皆様こんにちは。

 

突然ですが、皆さんは『エアーマット』というアイテムを知っていますか？

エアーマットは空気の入ったマットで主にキャンプなどで使用されています。

凹凸がある地面でも気軽に使う事ができ、どこでも快適な寝心地を提供してくれます。

地面からの冷気もしっかりと遮断するため冬も安心で、ゆったりと身体を休める事ができます。

 

今回はそんなエアーマットが他のマットとどう違うのかや、メリットやデメリット、選び方にオススメの商品なんかも紹介していこうと思っています！

 

 

 

 

・エアーマットと他のエアーマットの違い

 

そもそも「エアーマット」は他のマットと何が違う？

 

「エアーマット」とはマットタイプの寝具の1つです。キャンプ用品には他に「インフレーターマット」と「クローズドセルマット」があります。

これらの違いは、

「エアーマット」は浮き輪のように調節可能。

「インフレータブルマット」はスポンジのように柔らか。

「クローズドセルマット」は折り畳み式マットで固め。

 

種類	エアーマット	インフレーターマット	クローズドセルマット
どんな人におすすめ？	荷物を減らしつつ快適に寝たい人	手間がかかっても快適に眠りたい車移動の人	かさばるけど手軽に使いたい人
中の材質	空気	ポリウレタンなどの断熱発泡素材と空気	ポリウレタンなどの断熱発泡素材
使い方	空気を手動で入れて 膨らませる	20分程放置して 自動で膨らませる	広げるだけ
片付けの手間	○	△	◎
収納性	◎	○	△
寝心地	調整可	ふかふか	固め
防寒性	○	◎	△
軽量性	◎	△	○
耐久性	△	○	◎

 

今のアウトドアシーンでは、携帯性も便利で寝心地も得られる『一挙両得』なエアーベットが注目を浴びているわけなんですね！

 

 

・エアーマットのメリット、デメリット

 

【メリット】

 

１・地面の凹凸を吸収してくれる

エアーマットは厚みがあり、中身が空気なため、凹凸がある地面でもそれを吸収してくれます。快適な寝心地を実現可能で、寝ている時に身体が痛くなりにくいです。翌日もスッキリと目覚められます。

 

２・冷気をシャットダウン

断熱効果も持っていて、地面から来る冷気を遮断できます。冷気に影響されずにしっかりと身体を暖かくして眠る事ができ安心です。

 

３・軽量・コンパクトで携帯性に優れている

エアーマットは空気を抜いてトランスポート出来るため、非常に携帯性に優れています。

なので荷物を減らしたい『登山』や出来るだけ持ち物を少なくしたい『キャンプ』などに向いています。荷物が少ない分、遊びに集中できるのもメリットですね。

 

 

【デメリット】

 

１・使用するのに空気を入れる手間が発生する

エアーマットはその性質上使用するのに空気を入れなければ使えません。

ここで手間がかかってしまうのはデメリットと言えるでしょう。

 

２・床ずれが起きる

エアーマットはフワフワとした寝心地を体感でき、身体にもフィットさせやすいですが、その分寝ている時に身体が圧迫されて床ずれを起こす可能性があります。

 

３・穴が開くと使えない

一度穴が空いてしまうと何回空気を入れたとしても外に出てしまい、使えなくなります。

ただ修繕パッチを使用することで修理する事ができるので、もしもの為に購入しておくのもありでしょう。

 

 

・エアーマットを選ぶ際のポイント

 

【エアーマットを選ぶ上で重要なポイントを紹介！】

 

エアーマットは安いものから高価なものまで幅広くあります。
断熱性を高めるために特殊な素材を使用しているものや、寝心地をよくするための機能が充実している製品ほど、価格が高い傾向があります。
安すぎてあまり良くなかったでは意味がないので、ある程度の予算を考えておくのがオススメです。

 

 

 

 

エアーマットのサイズ選びは、使用時と収納時の2つに注目しましょう。自分の体をしっかりカバーしてくれるか、そして所有しているテントに入るかどうかも重要です。
収納時のサイズと重量は、携帯性に大きく影響する要素。徒歩でキャンプへ行く場合や、登山で使用する場合はとくに重要なポイントです。

 

 

 

あらゆるシーンにおいて完璧なパフォーマンスを発揮するエアーマットはありません。とくに快適性と携帯性はトレードオフ（あちらを立てればこちらが立たず）の関係にあります。
どのようなシーンがメインになるのかを考え、必要な要素を満たしているエアーマットを選びましょう。

 

 

 

 

 

厚いエアーマットほど断熱性において有利ですが、厚さだけでは正確に判断できません。断熱性を正確に知るために、R値をチェックしましょう。
R値が高いほど断熱性に優れており、寒冷地でも対応できます。その反面、夏場は暑苦しく感じることも。

 

※すべての製品にR値が表記されているわけではありません。

 

 

 

・おすすめエアーマット紹介

１・DaLaCa 車中泊 エアーマット (ブラック)

 

通常価格：6,800円

 

＜スペック＞

【サイズ】：縦187cm×横66cm×厚さ8cm

【収納サイズ】：20cm×60cm　

【厚み】：８cm

【重量】：2.3kg　

【素材】：［外部］75Dポリエステル［内部］21Dウレタンフォーム　

【カラー】：アイボリー/ブラック

 

＜ファミリーで使えてミニバンにも最適＞

エアーマット の両サイドへ連結用ボタンを設置！何枚でもマットを繋げる事ができ、お1人から大家族までと使用シーンを選びません！車中泊でも厚手８cmのウレタンフォームと裏面の滑り止めが、しっかりと体を受け止めてくれるので車内の凸凹が気になりにくく、軽自動車から大型ミニバンまで様々な車種にお使いいただけます！

 

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２・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用 エアーベッド

 

 

通常価格：3,800円

 

【サイズ】(約):幅74×長さ183×高さ20cm

【重量】(約):2.5kg

【材質】:塩化ビニル樹脂

【仕様】/その他:耐荷重(約):80kg 付属品:リペアキット(補修用生地x2・接着剤x1)

 

＜室内でもテント内でも使える＞

大人1人がゆったりと眠れる程の広さがあるエアーマットです。キャンプ場や車内で使えて、寝心地も良く充分に身体を休められます。

 

＜女性でも簡単！ポンポ付き＞

冷気もしっかりと遮断でき冬も寒さを感じにくいです。ポンプも付いていて、女性でも簡単に空気を入れて膨らませる事ができます。

 

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３・DOD(ディーオーディー) ソトネノキワミ  M サイズ キャンプマット 

 

 

通常価格：18,580円

 

• 【サイズ】：（約）W80×D208×H10cm
• 【収納サイズ】：（約）W91×D23×H23cm
• 【重量】：（約）4.6kg
• 【材質】：マット&枕本体：ポリエステル(TPUコーティング)、中材：ポリウレタンフォーム、【シーツ部分】：ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)
• 【付属品】：枕、タイダウンベルト、キャリーバッグ、バルブキャップ

 

＜オートマチックエアバルブ採用＞

オートマチックエアバルブを採用していて、バルブを開けると自動で膨張します。誰でも簡単に扱いやすく便利です。

 

＜ポリコット生地で丸洗可能！＞

シーツはポリコットン生地で肌触りが良く、ずっと寝転んでいられます。丸洗いも可能であるため清潔な状態も保ちやすいです。

 

＜枕付き＞

枕がセットで付いている所もポイントです。高さは自由に変える事ができ、より寝やすくなります。

 

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・あとがき