ガイロープの使い方と利便性(ガイロープと自在金具の利便性)

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ガイロープの使い方と利便性(ガイロープと自在金具の利便性)
テントを設営する時には必ずロープを張る作業が必要になります。
風に飛ばされないようにテントをしっかりと固定するためにもとても大事な作業といえます。
またロープを使い綺麗な形にテントを設営できれば悪天候時にテントへの浸水などを軽減させることができます。
また見た目が美しいとそれだけでワクワク感が倍増されるという方も多いでしょう。
テントを張るときに使うロープのことをテントロープやガイロープ、ガイライン等と呼びます。
ここでは、混乱を避ける為にガイロープで統一したいと思います。
キャンプでテントやタープを張るときにガイロープの利便性を理解していればかなり役立ちます。
今回はガイロープの使い方と利便性について取り上げたいと思います。
《ガイロープの種類》

ガイロープにはロープの素材や太さなど幾つかの種類が存在します。
その特性を生かして使うことにより、その利便性があがります。
・ポリエステル製
ポリエステルのガイロープの特徴は紫外線に強いという点です。
耐水性も高いので川や海など水辺でのキャンプに向いていると言えます。
ポリエステルは素材自体の伸縮性がないので、扱いづらく感じることがあるかも知れません。
・ポリプロピレン製
ポリプロピレンのメリットは耐水性と価格の安さです。遠慮なく使えると助かる場面もあります。
その反面ポリプロピレンは、他の製品と比べて紫外線に弱いので劣化が早い素材です。
・ナイロン製
ナイロンのガイロープは強度の高いことが特徴です。伸縮性もあるので扱いやすく安心して使うことができます。
ただ耐水性に劣る部分がある為、天候が優れない時には不向きであるといえます。
それぞれの素材のメリットを理解して使うことによりスムーズなロープワークができるでしょう。
■ガイロープの太さ
一般的なキャンプ場でのテントやタープの設営であれば、4〜5ミリのガイロープで十分でしょう。
軽量化されたテントや山岳用のテントでは2ミリや3ミリのロープが付属されたものもあります。
扱いやすさを求めるのであれば4ミリのロープを選ぶことをおすすめします。
切断しやすく結びやすいからです。
強度を求めるのであれば5ミリのロープを選べば間違いありません。
■耐荷重
ガイロープには耐荷重が設定されています。
テントは雨や風によりかなりのテンションが掛かります。テントの素材によっては雨が浸透して更に重くなります。
耐荷重を確認して余裕があるロープを選びましょう。
■ガイロープの色
キャンプ中に張り綱に足を引っ掛けて怪我をしてしまうという事故を減らすために、
なるべく派手な色のロープを選ぶことをおすすめします。
できれば、夜間にも目立つように反射材が編み込まれているタイプがより安全でしょう。
せっかくの楽しいキャンプで怪我をしたくはありませんね。
《自在金具でより便利に》

自在金具を使えばロープの複雑な結び方を知らなくてもロープを簡単に張ることができます。
テントやタープに付属してくる場合もあります。
自在金具にはいくつかの種類があるので、その特徴を理解して使うならより便利に使えます。
・プレート型
プレート型はロープの通し方がシンプルでロープの張り方も単純で扱いやすいことがメリットです。
とりあえず自在金具を使ってみたいというキャンプ初心者におすすめできます。
・三角型
三角型の自在金具のメリットは微調整が効くので、しっかりと綺麗にロープを張ることができます。
テントを強く張る必要があったり、見た目の美しさにもこだわりたいという方におすすめです。
デメリットとしては、使い方が複雑なので覚えるのに少しの苦労が必要です。
・リング型
リング型の自在金具は細いガイロープを張るために使います。
テンションがかけ難いので、どうしても必要な時以外は他の型を使った方がいいでしょう。
・素材
自在金具の素材には一般的的には、アルミ製とプラスチック製があります。
装備をより軽量化したい方はプラスチック製、強度を求める方はアルミ製を選ぶといいでしょう。
・注意点
ガイロープの劣化が進むと自在金具が滑ってしまい長さ調整ができなくなってしまいます。
自在金具が使えなくなったらロープの劣化がかなり進んでいる証拠です。
そうなる前に新しいものと交換することをおすすめします。
■おわりに
今回はガイロープと自在金具の特徴から、その利便性についてご紹介しました。
キャンプではテントやチェア、ランタンなどだけでなくテントに張るロープにもこだわれる要素があるんです。
とても奥深さを感じることができますね。
あなたもガイロープの選択から、こだわり抜いてみるのはいかがでしょうか?
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