中国エリアオススメキャンプ場5選

中国地方（山陰、山陽地方）は本州の最西端にあり、観光スポットが多くあり自然を楽しむことができる地域です。

 

厳島神社、出雲大社、鳥取砂丘といえばその魅力に疑いの余地はありません。

 

今回はそんな魅力満載の中国エリアからオススメできるキャンプ場を５つご紹介します。

 

やまもり温泉キャンプ場

出典：やまもり温泉キャンプ場

 

最初にご紹介する、やまもり温泉キャンプ場は「天空の丘の星降るキャンプ場」というキャッチコピーがあらわしているように、見晴らしがとても良く自然に恵まれていることが魅力です。

 

【開設期間】

通年

 

【所在地】

〒682-0422 鳥取県倉吉市関金町堀3186-2

 

【予約】

TEL: 0858-45-1100（携帯に転送されます。）

オンライン予約（https://yamamori-spacamp.jimdosite.com）

 

【利用料】

《入場料》

大人: 1,000円

子供(3歳～中学生): 600円

  ※入場料にはやまもり温泉入浴料含む。

幼児(２歳以下): 無料

ワンちゃん: 1匹 500円

 

《1泊料金》

オートキャンプ: A期2,000円、B期1,500円

オートキャンプ(バイク) : A期1,500円、B期1,000円

※オートキャンプ（フリーサイト）は、 1サイトあたり車またはバイク1台。テント1張、タープ1張まで。（テント追加1張りにつき1,000円）

バンガロー(定員1～8名様) : A期5,500円、B期5,000円

※A期3～11月、B期12～2月。

 

《デイユース9:00～17:00》

オートキャンプ: A期1,500円、B期1,000円

オートキャンプ(バイク) : A期1,000円、B期800円

テント追加1張りにつき: 500円

バンガロー(定員1～8名様) : A期5,000円、B期4,500円

※A期3～11月、B期12～2月。

 

【チェックイン】

14:00～17:00

アーリーチェックイン(9:00～OK): 1,000円

 

【チェックアウト】

11:00

レイトチェックアウト(～17:00までOK): 1,000円

 

【駐車代】

無料

※1台まで乗り入れ可、２台目以降は駐車場。

 

【施設】

管理棟、炊事場、シャワー、やまもり温泉、レンタル用品など。

 

【アクセス】

・山陽または京阪神エリアから: 米子自動車道 湯原ICより約40分。

・国道9号線方面: 北条湯原道路 倉吉西ICより約20分。

 

昼間は広いドッグランでペットと遊び、夜には美しいと評判の星空を眺めることができるキャンプ場です。

自然豊かな天空の丘でのんびりと自然を満喫するキャンプはいかがでしょうか。

 

島根県立万葉公園オートキャンプ場

出典：島根県立万葉公園オートキャンプ場（なっぷ）

 

次にご紹介するのは、万葉時代の歌人、柿本人麻呂とゆかりのある益田市の県立自然公園内にあるキャンプ場です。園内には万葉植物を植栽した植物園があり、歌板や歌碑をみることができるので万葉の時代を感じることができます。

 

【開設期間】

1月4日～12月28日

※毎年4月28日～4月29日は「ますだ万葉まつり」のため定休。

 

【所在地】

〒698-0041 島根県益田市高津町イ2402-1

 

【予約】

TEL: 0856-22-2133

ネット予約（http://ohata.jp/manyou/publics/index/7/）

 

【利用料】

《宿泊15時～翌日14時》

1サイト: 4,000円

AC電源: 550円

《デイキャンプ10時～14時》

1サイト: 2,000円

AC電源: 270円

※常設テントあり。（利用については確認のこと）

 

【チェックイン】

15:00

 

【チェックアウト】

14:00

 

【駐車代】

オートサイト: 1サイト1台分（料金に含まれる）

２台目以降は公園駐車場の利用。（無料）

 

【施設】

各サイトに流し台、野外炉、電源設備。

温水シャワー、コインランドリー、売店、レンタル用品、ペット可。

 

【アクセス】

・浜田道 浜田ICを降りて国道9号線にて約50分。

 

子供ときても1日ぞんぶんに遊べる施設が整い芝生もきれいで気持ちのいいキャンプ場です。万葉の思いにひたりながら家族やペットと共に島根県立万葉公園オートキャンプ場で過ごされるのはいかがでしょうか。

 

休暇村 蒜山高原キャンプ場

出典：休暇村 蒜山高原キャンプ場

 

蒜山（ひるぜん）高原キャンプ場は爽やかな高原に位置するキャンプ場です。近くには日本有数の飼育数を誇るジャージー牛の牧場などもあり高原リゾートとしても有名です。

 

【開設期間】

4月1日～11月30日

※降雪状況などにより日程の変更あり。

 

【所在地】

〒717-0602 真庭市蒜山上福田

 

【予約】

TEL: 0867-66-2501

 

【利用料】

常設テントサイト: 4,110円

オートキャンプサイト(AC電源あり): 3,600円

オートキャンプサイト: 3,090円

持ち込み区画サイト: 1,030円

管理費: 1人あたり510円

※3歳未満無料。

※プラン毎に料金が変動するので確認のこと。

 

【チェックイン】

13:00

 

【チェックアウト】

11:00～20:00

 

【駐車代】

サイト代に含む。

 

【施設】

管理棟、サニタリー棟、炊事棟（10棟）、売店、自販機（ジュース・アルコール類）、夜間照明、ファイヤーサークル、みんなのはらっぱ、有料温水シャワー、林間散策道、レンタル用品。

 

【アクセス】

・米子自動車道蒜山ICより国道482号線を湯原方面に向かう。上福田交差点を県道114号線へ直進。ヒルゼン高原センター前を通過し約1km先。

※送迎バスあり。

 

大自然で遊ぶにはもってこいのキャンプ場です。アクティビティーや温泉などの施設も充実しているので快適に楽しむことができます。蒜山高原の爽やかな雰囲気の中でキャンプ体験はいかがでしょうか。

 

吉和魅惑の里

出典：吉和魅惑の里（なっぷ）

 

吉和魅惑の里は緑豊かなアウトドアレジャー施設です。ネイチャープログラムが豊富に揃っているので様々な体験ができるオートキャンプ場です。

 

【開設期間】

通年

※冬季休園

 

【所在地】

〒738-0301 広島県廿日市市吉和132

 

【予約】

TEL: 0829-77-2110

 

【利用料】

オートサイト: 4,400円/区画

デイキャンプ: 2,400円/区画（4時間）

※その他、プランが多数あるため確認のこと。

 

【チェックイン】

13:00～20:00

 

【チェックアウト】

11:00

 

【駐車代】

1サイトにつき1台まで乗り入れ可。

※2台目以降は駐車場の利用。

 

【施設】

総合受付、温泉(水神の湯)、レストランみわく、特産館（地元野菜、おみやげ物販売）、グラウンドゴルフ場、ふれあいホール、木工館、ギャラリーイベントハウス、トイレなど。

 

【アクセス】

・中国自動車道 吉和ICより車で約10分。

・JR山陽本線宮内串戸駅よりバスで約90分。

 

四季の変化を感じながら様々な体験ができるキャンプ場です。自然豊かな場所にある吉和魅惑の里で楽しいレジャー体験とキャンプを満喫するのはいかがでしょうか。

 

ありが島リゾート

出典：ありが島リゾート

 

ありが島リゾートはアウトドア好きの芸能人である清水国明さんがプロデュースした無人島にあるアウトドア施設です。「自己責任、自他自由、自修自得」で楽しむことができます。

 

【開設期間】

通年

 

【所在地】

〒742-2602 山口県大島郡周防大島町大字油宇字片島（ありが島）

 

【予約】

TEL: 0120-456-299

 

【利用料】

日帰りキャンプ: 上陸料金（中学生以上）5000円。

※小学生半額

※未就学児無料

宿泊キャンプ: 1泊料金（中学生以上）5,000円。

※小学生半額

※未就学児無料

 

【チェックイン】

10:00～15:00

チェックインは周防大島町片添ヶ浜「ありが島海の家」で手続き。

 

【チェックアウト】

10:00～15:00

 

【駐車代】

離島のため乗り入れ不可。（油宇港、伊保田港には無料駐車場あり）

 

【施設】

野外炊事場

※水道局32項目検査済の井戸より飲み水の利用が可。

 

【アクセス】

新幹線: 新広島駅から在来線で岩国駅レンタカーで周防大島の油宇港、伊保田港まで（電車・バスを乗り継ぐ方法もあり）。

飛行機:

①岩国錦帯橋空港 レンタカーで周防大島の油宇港、伊保田港まで。

②松山空港 三津浜港からフェリーで周防大島の伊保田港まで。

自動車: 中国道玖珂インターで降りて周防大島の油宇港、伊保田港まで。

※油宇港、伊保田港にある駐車場（無料）を利用。

※マイボートでの上陸も可。利用の際は事前連絡が必要。

 

無人島で自給自足のサバイバル体験ができます。自由に自分のペースで無人島キャンプ体験ができる、ありが島リゾートでロマンを感じてみるのはいかがでしょうか。

 

おわりに

今回、中国エリアのキャンプ場をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

中国地方には自然と一体となれるようなキャンプ場やアクティビティーの充実したキャンプ場がたくさんありますので、ぜひ体験してください。