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【BBQ】アウトドアのド定番!『バーベキュー』の起源や豆知識!【キャンプ】

 

 

-【バーベキュー】-

 

(英: barbecue、米: barbeque

薪、炭、豆炭などの弱火によって肉や野菜、魚介類などをじっくり焼く料理。

もしくは煙で、燻すその調理法や行為を指す。

 

 

こんにちは!

 

今やキャンプやアウトドアに欠かせない存在の『BBQ』。

皆さんも一度はやったことがあるんじゃないでしょうか?

キャンプに行かなくても、河原で。家の庭先で。色々な場所で出来ることから、日本でも最もポピュラーなアクティビティのひとつに数えられます。

 

そんな、僕らに馴染み深いBBQも、

『歴史』や『起源』なんかは知らない人が多いんじゃないでしょうか?

 

”実はBBQには奥深い歴史と意味や目的があるんです”

 

今回はそんなBBQのあれこれを記事にしたてみました!

これを知れば次のBBQで少し違った楽しみ方ができるかも知れませんよ?

 

 

それでは最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

 

 

『BBQ』の歴史

 

 

・BBQの語源・起源

【語源】

BBQ(バーベキュー)の語源は、西インド諸島の先住民であるタイノ族の“肉の丸焼き用の木枠”を指すハイチ語です。これが“丸焼き”を意味するスペイン語【barbacoa】に転化し、その後、大航海時代に英語圏に伝わり【barbecue】になりました。

 

【起源】

BBQの起源は、南米の先住民が木で骨組みを作ったり、穴を掘ったりしてそこに火種を入れ、そこで肉などを蒸し焼きにした物が始まりです。

 

 

・現在のBBQになるまでの流れ

【南米〜西部へ】

 

南米がアメリカの植民地だった頃、そこに働いていたのはBアフリカ大陸からきた黒人奴隷でした。

彼らの祖先はBBQの生みの親で、調理担当もしていた彼らはBBQ調理を多くやっていたそうです。

 

奴隷解放後。彼らの流入とともにBBQは北部へと広がっていき、鉄道や運河の発展に合わせ西部に伝わったのが今のBBQの起こりと言われています。

 

また今では『牛肉』のイメージがあるBBQですが、実は『豚』が本家と言われています。

それは植民地であったノースカロライナにおいて、豊富な食料源が豚だったことに起因します。

 

後にBBQが西部に伝わった時、後発的に生まれた『牧畜業』と『カウボーイ』の出現によって、『豚肉』から『牛肉』もシフトしたと考えられます。

これが西部テキサスがBBQの本場と言われる由来なんですね。

 

 

噂のPOINT!

【BBQの本来の目的!?】

 

これは、BBQマニアの友人から聞いた話ですが、

そもそも『BBQは貧困層が生き抜くための工夫』だった言われているそうです。

当時生活に困窮していた植民地の奴隷たちは、

”長く、ゆっくり食事をすることで空腹を凌ぎお腹が減らないようにしていた”そうです。

それがBBQの最初の目的だったとか。

 

 

 

『BBQ』と『焼肉』

 

 

度々、そこかしこで起こる『BBQ』『焼肉』論争。

 

『焼肉とBBQの違いがわからない』

『外で食べる意味が分からない』など。

 

様々な意見があるもの。

しかし、焼肉とBBQは言わずもがな”全くの別物”。

『遊園地と夕食』くらい違うジャンルなのです。

つまり比べるものではないのです。

 

ここではそんな『焼肉』と『BBQ』の相違点を説明しょうと思います!

 

 

・違いその①『焼肉は食事』『BBQはエンタメ』

焼肉は『食べる事』が主な目的であり、お腹を持たす行為です。

しかし、BBQはエンターテイメント。食事をしてお腹を満たすことが目的ではありません。

自分たちで味付け調理をしそれを眺めるのもBBQの醍醐味です。

抜群のロケーションの中や、気の合う仲間との談笑の中、焼き加減や火加減に拘りながらパフォーマンスや空間自体を楽しむ事と”おもてなしの精神”それが『BBQ』の本質です。

 

 

・違いその②『焼肉は焼きながら食べる』『BBQは調理してから食べる』

BBQは焼肉とは違い、焼きながら食べるということはありません。

BBQでは『ピットマスター』と呼ばれる人がメインで調理を行います。

ピットマスターが肉や野菜などを焼き、調理されたものをテーブルに持っていって取り分けるスタイルがBBQの基本原則です。

 

 

 

『BBQ』の明日使える豆知識

 

BBQには色々な豆知識があります。

食べ物の焼き方だったり、温度の測り方だったり、

今度のBBQで使えば一目置かれること間違いなしです!

 

 

 

・温度調節に『ミシシッピテスト』

BBQで一番苦労するのは『火加減の調節』じゃないですか?

炭焼きでは思ったよりも火力が出てしまい、せっかくの良いお肉が丸焦げになったなんて話も珍しくありません。そもそもBBQでは遠赤外線でじっくり焼いて旨味を逃さないのが鉄則。

 

ではその火加減を調節するためにどうするのか?

その方法が『ミシシッピテスト』です!

 

ミシシッピテストとは、アメリカで考えられた方法で、温度計の無い場合でも温度を推測できる技術です。方法はいたって原始的で、火の上に手をかざして、何秒間耐えられるか?によって火の温度を推測するというやり方。

 

網の上20cm程度の所に手をかざし、「ワンミシシッピ、トゥミシシッピ、スリーミシシッピ・・・」と、ミシシッピと言う言葉を使ってカウントします。トゥミシシッピかスリーミシシッピあたりで限界なら、かなりの高温(230℃以上)45ミシシッピまで数えられるなら中温域(170200℃)、10以上数えられれば低温域(140℃以下)だと推測できるんですね!

 

 

 

・炭で『しいたけ』と『ピーマン』を絶品に焼く方法!

【しいたけ】

しいたけを焼くときに重要なのが『焼き上がりの見極め』。

 

1・まず、椎茸の表面にオリーブオイルを塗り、裏に塩をまぶす。

2・傘を上にすると旨味がもれてしまう為、下にして焼く。

Point!炭のある場所とない場所の中間でじっくり焼くのがコツ!】

3・傘の裏の塩が溶けて水滴に変わったらトングで挟んでみよう!柔らかかったらベストタイミング!

 

【ピーマン】

ピーマンは水分を逃さないように『みずみずしく』。

 

1・表面にオリーブオイルを満遍なく塗る。

2・切らずにそのまま焼きます

(断面から水分が出てしまう為)

3・火が強くないところでじっくり焼く。

 

 

 

 

あとがき

今回は『BBQの歴史』についての記事を書かせていただきましたがいかがだったでしょうか?
 
少しでも皆さんが理想としているキャンプの参考になれば幸いです。
これからも『商品紹介』『使用説明』などを執筆していくのでどうぞよろしくお願いします。
 
皆さんのキャンパーライフがより良いものになると願って。
 
⛺️ Let’s Camp! 🔥

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